
とても勇敢な正義丸という、武士がいました。
誰も文句のつけようのない正しいコト言います。
そして、誰もくちごたえができず、少しでも間違ったことをすると正義の剣を振りかざします。
しかし、あるとき正義丸は生まれ変わりました。
これまで、多くの間違ったことを切ってきた正義丸は、正義の剣を封印したのです。
間違ったことを切ることで、いい世界が生まれると正義丸は思っていたのです。
しかし、いくら間違ったことを切って正義の剣を振りかざしても、いい世界には変わりません。
なんでだー。どうしてだー。悩んだ正義丸。
すると、どんなに正しいことでも、誰もついてこれないような正義はいらないと思ったのです。
みんなと一緒にやっていける正義とは。
それは、やさしい正義だ!
ひとりよがりではダメだ!と思った正義丸は、ときには優しく正義を話し、ときには謝って正義を守り、ときには悩んで正義を考えた正義丸でした。
つづく。
ちゃんちゃん。